こみわこっち誕生記念！陣痛から出産までのまんまる体験記　③入院１日目

登場人物

たそえ（♀）：まんまるファミリーの一員。ブログの進行役で、主にライフスタイル系の記事を書いている。お産も無事終わり、病院のケアやサポートを受けつつこみわこっちの育児に専念することに。

まやえ（♂）：まんまるファミリーの長。こみわこっちとらいちゃんが好き。たそえとはこみわこっちを取り合う仲となる。コロナのために初回の面会以外の面会が一切禁止されたため、次にたそえとこみわこっちに会えるのは約１週間後となる。

らいちゃん（♂）：いつも眠そうなまんまるファミリーのマスコットキャラクター。語尾は“ぺろ”。たそえが入院したため、久々に一人の時間を満喫しているが、なんやかんや内心はたそえのことを心配している。

こみわこっち（♀）：たそえから出てきたまんまるファミリーの長女。たそえに似てかわいく、まやえにも似てかわいい。お産後、すぐに母子同室となったため入院中はたそえと一緒にいることになる。

こんにちは。お産も無事終わり、さっそく入院生活に突入するブログ主のたそえです。

お産が終わると、２時間くらいは分娩台の上で休みます。お産後の母体はボロボロの状態ですぐに動けないので、その間にまやえちゃんやままえちゃんに連絡したり、こみわこっちの写真を撮ったりしました。また、今後のスケジュール等の説明をされました。

分娩台の上で休んでいる間、尿意を感じたので看護師さんを呼んでお手洗いに行くことに。

しかし不思議なことに、お産後すぐって尿意があってもおしっこが出ないんです！特に痛いからとかそういうことではないんですが、出そうとしても出ないんですよね。

こういうことは他の人もよくあるみたいで、このときわたしは尿道カテーテルをしてもらいました。

ちょっときれいな話でなくて申し訳ありませんが、そのとき５００ｍｌ以上は出ていたと思います…汗

さて、十分に休憩もとり、いよいよ入院するお部屋へ。わたしの通っている病院は基本全個室となっており、また、母子同室なので、産んですぐに赤ちゃんと触れ合えます。

ここで、まやえちゃんが面会に来てくれるのを待ちます。なにやらお仕事で鮎を食べに行ったそうな…お産中のたそえをほっぽって自分だけ鮎を食べに行くなんて、許せませんね！これはいつかまんまるファミリー皆を連れて行ってもらうしか！

…と、その前に食事の時間となりました。

白米、サラダ、ポタージュ、ムニエルのバジルソール、フルーツゼリー、お茶です。え、病院食ってこんなにおしゃれだったっけ…。自分で作るよりも全然見た目・栄養が良いのがいいですね！

これはどっかのレストランの食事と言われても信じて疑わないと思います…！

休憩後、家族と面会！まやらいちゃん、こみわこっちと初対面！

お仕事帰りにまやえちゃんとらいちゃんが来てくれました！

まやえちゃんもらいちゃんも喜んでくれて嬉しかったです。

どの病院もコロナの関係でこの面会以降の面会は一切禁止になってしまったため、退院時のお迎えまでは直接会うことができません。この時間をまんまるファミリーでかみしめました。

会陰切開の部分が痛い？ドーナツクッションは必須！

ベッドにﾄﾞｽﾝ

陣痛やお産の痛みと比べればかわいいですが、１週間～続くと言われる会陰切開の傷もなかなかしんどいです。

どこに行ってもドーナツクッションは必須で、普通に歩くだけでも痛いです。これはお産後、しばらくはお手洗いに行くだけでも補助は必須というのも納得です…。

そして、ドーナツクッションと同じくらい必須なのが、産褥パット！

わたしの病院ではＳ・Ｍ・Ｌサイズのパットが１パックずつ用意されてあり、時間経過とともに使うサイズが選べます。

もちろん生理用ナプキンでの代用もでき、産褥パットがなくなったら自前の生理用ナプキンを使いました。しかし、生理用ナプキンは文字通り生理用のため、産褥パットと比べると蒸れ対策などは甘いです。産褥パットを使いましょう。

しかし、退院してももちろん悪露の出血は続きます。その際は生理用ナプキンを使っていましたが、絶対！絶対に羽つきがおすすめです！

わたしも普通に使用する分には羽なし派ですが、産褥パットの代用として使う場合は食い込みにくい羽つきをおすすめします。

また、産褥ショーツはこちらを購入しました。

これは病院から用意してくださいと言われると思うので、早めの用意をおすすめします。

病院からもらった紙オムツとおしりふきが使いやすい！

病院で最初に使う紙オムツによって、今後使う紙オムツが変わってきそうですね。

わたしが使っていたのは、パンパースの紙オムツとおしりふきです。

パンパースの紙オムツの感想としては、とにかく漏れ対策に特化していておしっこなどが漏れなかったことがよかったです！

赤ちゃんの産まれてすぐくらいのうんちはそんなに水っぽくなく粘性もありますが、生後１週間ほどになると下痢みたいなうんちになります（下痢ではないみたいです）。

そのときに、漏れ対策がきちんとしてある紙オムツはとてもありがたいです！

現に、この記事を書いているときは既に生後１週間を越えていますが、試供品の大手メーカーの別製品を使用したところ、おしっこが横漏れしてしまいました。

おそらくこちらのおむつの穿かせ方が悪かったのですが、穿かせ方が悪い状態でも横漏れしなかったパンパースのすごさが逆にわかった気がします！

その横漏れしてしまった紙オムツは、通気性や赤ちゃんの肌への負担の軽減に力を入れている製品でしたので、人によってはこちらのほうがよいかもしれません。

パンパースの紙オムツの気になる点を挙げるとすれば、紙オムツにはおしっこをしたら紙オムツの黄色い線が青色に変わる「おしっこお知らせライン」があるのですが、それが１本しかないことですかね。もちろん１本でも十分なんですが、おしっこの当たり所が悪いと、おしりのほうまで見ないと色が変わっていることに気づかない場合もあります。

別製品は３本あるものもあるため、おしっこをしたことがパッとわかるようにしたい人はその点も注意してください。わたしは、パンパースがおすすめです！

一方その頃…