もうこれがない生活なんて考えられない！手で洗うよりもきれいになるPanasonicの食洗機

たそえ（♀）：まんまるファミリーの一員。ブログの進行役でもあり、主にライフスタイル系の記事を書いている。購入前は食洗機の必要性をあまり感じていなかったが、今ではどっぷりなヘビーユーザーと化した。

まやえ（♂）：まんまるファミリーの長。らいちゃんが好き。食洗機の導入を提案した人物。食器が少しでも溜まると食洗機に働かせる。

らいちゃん（♂）：いつも眠そうなまんまるファミリーのマスコットキャラクター。語尾は“ぺろ”。自分より大きい食洗機を見て、自分もこれで洗われるんじゃないかとおそれている。

こんにちは、ブログ主のたそえです。

ご飯を作った後の片付けって、どうにも面倒ですよね。作ったものによってはすぐ洗うよりも少し水に浸けておいたほうがいいものがあったりして、家事のスケジュールが思ったように進まなくなること、ありませんか？

また、お子さんの手のかかるうちは育児に時間を割かれてしまい、家事まで手が回らない、おろそかになってしまう…そんな声もよく聞きます。

家事というのは決して無駄なことではなく、家事をこなしてくれる人がいたり、一生懸命自分でこなす人がいたりして、日々の生活を気持ちよく過ごせるのです。人間的な、基本的な生活をするうえで洗い物や洗濯物は誰かがやることが絶対に必要です。だた、それゆえに手をうまく抜けない人や、責任感の強い人にとってはつらく感じることもあると思います。更にお仕事をしている人、子育てをしている人…時間がいくらあっても足りませんよね泣

そこで！現代社会を生きる人たちにとって強い味方になる、我が家で使っている食洗機について紹介していきたいと思います。

もうほんとに、食洗機があるのとないのとでは楽さが違う…間違いなく買ってよかったうちの１つです…

食洗機とは？

食洗機とは、食器洗い機のことです。使用済みの食器を機械の中に入れ、食洗機専用の洗剤を所定の場所に投入したら、食器の洗いから製品によっては乾燥・除菌まで行ってくれます。

家族構成の規模に合わせて様々なサイズもあり、更には光熱費の節約にもなる食洗機。

では次に、食洗機を導入するメリットを紹介していきたいと思います！

食洗機のメリット

自分で洗うよりもキレイに洗える！

食洗機で使用されるお湯の温度は、５０℃～８０℃です。運転の設定によりますが、わたしたちが手で食器を洗うときの湯温はおおよそ４０℃前後と言われています。

殺菌という意味ではより温度の高いお湯で洗ったほうが効果的ですが、人間の体温の平均は３５℃～３７℃ほどなので、あまり湯温が高いと火傷してしまったり、手が荒れてしまったりしますよね。

食洗機では人の手を借りることなく機械が洗ってくれるため、高温での洗浄が可能なのです！更に、高温除菌によって油もきれいに落としてくれるため、清潔な状態を保つことができます。

使用する洗剤量が少ない！

食洗機に入れる洗剤の量は、洗濯機のように決まっており、途中で追加する必要がありません！また、液体タイプ、粉タイプ、固形タイプなどあり、きちんと分量がはかれるようになっていたり、はかる必要もなくタブレットをぽいっと入れるだけでよかったりするため、使用する洗剤の量に無駄がありません！スポンジも使う必要がないため、スポンジ代も浮きますね。

光熱費の節約になる！

食洗機は、食洗機内でお湯を沸かすことになります。その際に電気を使用するため、手洗いではかからない電気代が発生します。しかし、一例として、食洗機では水を１回につき約１１Lしか使用しません。これは、従来の手洗いのおよそ１／６～１／９の量になります！更にお湯を使用して手洗いをすると、その分のガス代もかかってきてしまい、冬なんかは特に光熱費が高くなります。

つまりトータルで考えると、食洗機が圧倒的に家計にやさしいのです！

手荒れとはおさらば！白魚のような手が取り戻せる！

食器洗いの何が嫌かというと、特に女性はとっても気にしているのではないでしょうか？

そう、手荒れ！！

手荒れは美容の天敵ですよね。手のケア代だって馬鹿にはなりません。

また、手荒れによるあかぎれ屋ひび割れは衛生面でマイナスとなってしまいます。

手にけがをしているときなんかも、極力水には触りたくありませんよね。

食洗機は、わたしたちの手を保護してくれるのみでなく、きれいな手に生まれ変わらせてくれる最強アイテムなのです！

油汚れのたびにスポンジを変えなくてもよい

食洗機による節約術はまだまだこれだけではありません。例えば揚げ物に使った鍋やお皿。

これらを洗うとき、どうしてもスポンジも油っぽくなってしまい、すぐに汚れてしまいますよね。人によっては、揚げ物のときの食器洗いではスポンジを毎回使い捨てるところもあるようです。

機械に任せておけばスポンジも不要のため、無駄なものを買う必要がなく、更にスポンジを置いていたスペースを空けることさえできてしまいます！

一人暮らしなどで食器が少ない場合は、そのまま食器置きにもできる

意外と場所をとって困るものとして、食器置きのスペースが挙げられます。キッチンが広いご家庭だとスペースに悩むことはあまりないかもしれませんが（羨ましいです…！）、わたしのところのような２～３人の家族が済むことを前提としていると、どうしてもキッチンに広さを求められないんですよね。

食洗機は、食器を乾燥させるカゴなどを別で用意する必要がなく、そのまま置いておけます！一人暮らしなどで食器の数がそもそも少ない人は、食器をどこに片付けよう、わざわざ食器棚を買わなければいけないのだろうか…と悩むことと思いますが、心配いりません。食洗機にそのまま置いておけばよいのです。

我が家のヒーロー！Panasonicの食洗機について

Panasonic　食器洗い乾燥器　ＮＰーＴＨ２

電源：交流１００V　５０Ｈｚ／６０Ｈｚ共用

消費電力：

最大消費電力　５０Ｈｚ…１１６５Ｗ　６０Ｈｚ…１１８５Ｗ

洗浄モーター（洗浄時）　５０Ｈｚ…６５Ｗ６０Ｈｚ…８５Ｗ

ヒーター　１１００Ｗ

外形寸法：幅５５０×奥行３４４×高さ５９８（ｍｍ）

製品質量：約１９ｋｇ

使用水量：約１１Ｌ（汚れレベル２）

専用洗剤の標準使用量：粉末・液体洗剤…約５ｇ　タブレット洗剤…１個

乾燥方法：加熱すすぎ後、ヒーター加熱乾燥　加熱すすぎ後、送風乾燥　ヒーター加熱乾燥のみ

標準収納容量：４０点（大皿５点、コップ６点、深皿５点、中皿４点、小皿１０点、茶わん５点、汁わん５点、箸やスプーンなどの小物類）

こんなところにも注目！

細かい器具を入れるときに便利！ちょこっとホルダー

食洗機で洗うとき、小さすぎるものは食器かごからすり抜けて底に落ちてしまう可能性があります。そこで、ちょこっとホルダーを使うことにより、小さいシリコンカップや細かい調理器具の部品などをなくすことなく洗うことができます！

高温除菌でギットギトの油汚れをすっかりきれいに！

高温除菌設定にすることにより、すすぎの最後を８０℃の加熱すすぎにします。

豚や牛の脂が溶け出す温度がおおよそ４０～５０℃ですので、その２倍ほどの高温除菌によって、食器や調理器具類を清潔に保ちます。

高温に耐えられない器具も安心！低温ソフト

ここまで高温除菌とその利点について話してきましたが、もちろん、高温に弱い器具の洗浄にも対応しています！

耐熱温度６０℃～のプラスチックなどは、こちらの設定にして洗浄してください。

更に節約になる？！ＥＣＯＮＡＶＩ機能搭載

ＥＣＯＮＡＶＩ機能がＯＮの状態だと、食洗機が水温、室温を検出し、自動で節電してくれます。

庫内の掃除も自動でする！お手入れ機能

食洗機庫内は手洗いでお手入れするのではなく、“お手入れ”メニューを選ぶだけで食洗機が自分で掃除してくれます！しかも月に２，３回でよいため、自分で食洗機の状態を気にする必要はありません。

※庫内のフィルターは各自その都度きれいにする必要があります。

電気の契約内容によって検討！予約機能

夜間の電気料金が割安になる時間帯別契約をされているご家庭は、この予約機能がおすすめです。

約４時間後に食器洗浄が始まるように設定できるため、寝る前に設定しておくことにより、電気代の時間帯別契約の恩恵を受けることができます。

感想

何度もしつこく言ってごめんなさい。本当に、本当に買ってよかったです！

元から食器洗いが好きなほうではなく、晩御飯の食器をそのまま朝まで持ち越したことも何度かありました。更に外で仕事をしていると、帰ってから既にやる気がないため、食器洗いが苦痛でした…。食洗機は、忙しい現代社会を生きる、働く人の強い味方だと思います。

また、家事と育児をきちんとやろう、手を抜かずにやろうといった責任感の強い人にとって、ストレスの蓄積や育児疲れなどを回避できる手段でもあります。確かに、今は昔よりも家事に割く時間が減ったとは思います。しかし、家事というのはルーチンワークなので、それにストレスを溜めてしまうと他の事が手につかなくなってしまいます。

自分の時間を確保すること、生活の質を高めることは決して悪いことではありません。食洗機を使用することにより幸福度が上がるのであれば、ぜひとも購入することをオススメします！

次回の反省

食器を無理やりたくさん入れすぎるせいか、蓋が閉まらないことが何度かありました(笑)食器や調理器具が多いときはあまり横着せず、食事前に１回かけておくなど、回数を分けるといいと思います。

また、洗浄後に容器がひっくり返っていてお湯がたまっていたことがあったので、プラスチック容器など軽いものは陶器の食器の重みを利用しておさえておいたほうがよいかもしれません。