登場人物
たそえ(♀):まんまるファミリーの一員。ブログの進行役でもある。主にライフスタイル系の記事を書いている。揚げ物の油は使いまわす派。
まやえ(♂):まんまるファミリーの長。らいちゃんが好き。揚げ物をするときは毎回油を新しくする派。
らいちゃん(♂):いつも眠そうなまんまるファミリーのマスコットキャラクター。語尾は“ぺろ”。ジャンキーな揚げ物が好き。
ぺろ~…ムニャムニャ…
らいちゃん起きて!ご飯できたよ!
う~ん…あと2時間…
布団ハギー
ぺろーーー!!
リビングへ移動…
今日は揚げ物だよ!
ぺろーおいしそうぺろねー
いつも揚げ物ばっかぺろね…
らいちゃんおはよう。今日もかわいいね
ムムム…今日の揚げ物は格段においしい気がするぺろ
らいちゃんわかる?実は、新しくフライヤーを買ってみたんだ!
ぺろーしゅげーぺろねー(ムシャムシャ)
たそえ:「今まではフライパンを使って揚げ物を作っていたけど、温度調節が難しかったし、油の管理も大変だったんだ。
でも、フライヤーを買ったおかげで、それらをすべて解消できたんだよ!
ぺろー(ムシャムシャ)
そこで今日は、我が家で大活躍!電気フライヤーを紹介するよ!
おけぺろー(ムシャムシャ)
らいちゃんに無視された…
初めての人やそうでない人もこんにちは。ブログ主のたそえです。
自炊って手間がかかってなかなか毎日できないこともありますよね。
わたしも、レシピを決めて、買い物をして、料理の準備や調理をして…という作業が面倒で、手抜き料理ばかり増え続けています(笑)
しかし、あまり手抜きばかりだと家族から冷たい目で見られ…泣
しかし、揚げ物って意外にも手間がかからなくて、なおかつきちんとした料理として扱われるんです!しかも、わたし自身が揚げ物好きなので、レシピが思いつかないときはなんでもかんでも揚げてしまいます(笑)
え、でも油の管理が大変そう…コンロ周りの掃除も大変だしなあ…こういう意見をよく耳にします。
しかし!なんとこの揚げ物作業を圧倒的に楽にしてくれる画期的なモノがあるのです…!
その名も、「電気フライヤー」!!
これがあるだけで、毎日のお料理がとても楽しくなります。そこで今回は、我が家で使用している電気フライヤーを中心に、電気フライヤーの説明やメリットなどを紹介していきたいと思います!
電気フライヤーとは?
電気フライヤーとは、電力を使用して鍋を加熱し、揚げ物を作る調理器具です。
一般の揚げ物の調理方法は、油を深い鍋やフライパンに適量入れ、油の温度が適温になったかどうかを菜箸やパン粉を使って確認するという手順です。しかし、温度計がない家庭だと、食材の投入前後の油の温度調整が難しく、失敗してしまうことも多々あります。
電気フライヤーは油の温度を指定した値に保ってくれるため、最近では電気フライヤーを使用するユーザーが圧倒的に増えています。
電気フライヤーのメリット
油の温度を自由にかつ一定に調整できる
通常揚げ物をする場合、油の温度を一定に保つことはなかなか難しく、揚げ物初心者が一番苦手とします。
電気フライヤーは、温度を自分で自由に設定でき、自動で調整してくれます。
また、天ぷらの適温やフライの適温などをそれぞれ取扱説明書に記載してくれているメーカーが多いので、わざわざ自分で調べる手間も省けます。
火事の心配がない
昨今ではIHコンロの家庭も増えてきていますが、主流としてはガスがまだまだ多いですね。ガスコンロで揚げ物をするとき、コンロの火が油に移ってしまうと、大規模な火事につながってしまいます。ましてや、焦ってそこに水をかけてしまうと…想像したくないですね。
電気フライヤーは火を使わないため、火事の心配が一切ありません!コンロでは少しも目を離してしまうのは危ないように思われるかもしれませんが、電気フライヤーであれば、揚げている最中に他の作業をしたり、椅子に座って休憩する余裕も出てきます。
油跳ねによる汚れが少ない
鍋やフライパンだと、深さが足りないため油が跳ねたときに周囲に飛び散りやすいことがあります。しかし、電気フライヤーは四方を高く囲ってあるため、油跳ねによる汚れが圧倒的に少ないです!また、付属品で蓋がついてくるものであれば、蓋をしておけば油跳ねそのものを心配する必要がなくなります。
付属品が多くてお得感がある
電気フライヤーを購入すると、油切り用の網や、串揚げ用のホルダーなどがついてきます。こういった便利グッズはなかなか売っているものでもないため、1個1個自分で探して買う手間が減ります。中には、付属品の機能性や多さに重点を置いて電気フライヤーを購入する人もいるそうです。
使用した油はそのままフライヤー内に保管できる
揚げ物が終わって、油の保管をどうしようか…毎回悩んでいませんか?
調理後は、フライヤー内に保管しておけば他の調理器具が汚れることがありません。
もちろん、使用した油は十分に冷ました後に別容器に移し、電気フライヤーは取扱説明書に従って毎回手入れすることを推奨されてはいますが、明日も揚げ物をする予定があるからこのままにしたいな…手入れを毎回やるのは面倒だな…と考えている人は、容器にそのまま油を入れておいて使いまわしても大丈夫です!
わたしなんかは油を4回も5回も使いまわすタイプなので、油を捨てるまではずっとフライヤーの中に入れておくという横着をしています…
我が家で使用している電気フライヤー Yamazen 揚げ物の達人 YAC-M120
本体サイズ:幅29cm×奥行20cm×高さ18.5cm
重量:約2.4kg
消費電力:1250W
定格容量:約1.1L(油量1000g)
温度調節:約160℃~約200℃(湯温)
コード:約1.8m
安全装置:温度ヒューズ
付属品:ふた、串ホルダー、保護カバー、取っ手付きバスケット、油切り網
ここにも着目!
容器のフッ素加工
容器にフッ素加工が施されているため、汚れが付いても簡単に取れて洗いやすいです。
安全性の高いマグネットプラグ
プラグの根元と本体が取り外しできないタイプだと、誤ってコードをひっかけてしまったときに大変!油がこぼれて掃除か大変になるだけではなく、もし熱々の油に触れてしまったら…大火傷に繋がります。根元がマグネットタイプだと、何かのはずみでコードに手などをひっかけてしまっても大丈夫。マグネット部分が取れるため、フライヤーが倒れる心配もありません。
直接手が容器に触れないようにするシリコン製保護カバー
電気フライヤーのふちはフッ素加工部分が露出していますが、保護カバーをつければ火傷する心配はありません。保護カバーは串ホルダーを使用するときに取り付けますが、わたしは常時取り付けています。
温度調節つまみには、6種類のメニューに対応した温度が記載されている
レシピ本や取扱説明書を見なくても、フライや串揚げなどのメニューに適した温度が本体に記載されています。
使用手順
①電気フライヤーに油を入れる
本体にLOW~HIGHの印があるため、間に収まるように入れます。
②プラグのマグネット部分を本体につけ、プラグをコンセントにさす
必ず結束バンドを外して行ってください。
③つまみで油の温度を調節する
温度調節つまみを回すと、赤ランプが点灯して通電したことを知らせてくれます。
④食材を入れる
しばらく経ったら、食材を入れます。
感想
この電気フライヤーをお家に迎えてから、便利さや揚げ物の質の向上により揚げ物の回数が増えました(笑)また、温度がきちんと調節されることにより、味や見た目も以前とは全然違い、良くなった印象を受けます。
入れる油の量は印で決められていますが、あ、油が少ない!でも入れる油がない!という状況が何回かありました。しかし、LOWを下回っても食材をひっくり返せば、普通に揚げることができます。もちろん規定量の油を入れることは大切ですが、こういった緊急のときにも使えるという点では、電気フライヤーはとても便利ですね。
次回の反省
本体の外側に油が付着するとなかなか取れないため、使用後はこまめに拭くようにするとよいでしょう。付着した油をほうっておくと、油が固まって取り除きにくくなります。
実は、我が家ではこの電気フライヤーを食洗器で洗ってりしていたりして…
でも全然壊れないし、自己責任でやる分にはすごく楽だよ!説明書には絶対にやるなって書いてあるけどね…
以上が、我が家で使用している電気フライヤーだよ!これ以外にも機能性やデザインで値段が変わるけど、調理の幅が広がるものもあったり、そもそも油を使用する必要のないものもあったりするから、また比較・購入したときに紹介するね!
電気フライヤーの便利さやすごさはわかったぺろけど、油を何回も使いまわしするのはやめてほしいぺろね…
そそそそんなことしてないよ…?
おなかもいっぱいになったし、もう一度寝るぺろ
らいちゃん、一緒に寝よー
いやぺろ
歯磨きしてから寝るんだよ!
それでは、また次回!
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