東京03単独公演「ヤな因果」に行ってきました！

登場人物

たそえ（♀）：まんまるファミリーの一員。ブログの進行役で、主にライフスタイル系の記事を書いている。東京03のファン。今までＴＶなどでしか見たことがなかったが、初めての単独公演に行くことに。生の芸能人自体見るのが初めてのため、公演前日は夜遅くまでなかなか眠れないほど興奮していた。

まやえ（♂）：まんまるファミリーの長。らいちゃんが好き。長いことＴＶのない生活だったため、最近の芸能事情に疎いところがある。人混みが苦手なので今回はらいちゃんとお留守番することに。

らいちゃん（♂）：いつも眠そうなまんまるファミリーのマスコットキャラクター。語尾は“ぺろ”。いつもたそえに付き合ってＴＶや動画を見ている。公演に行く気であったが、たそえがらいちゃんぶんのチケットを取っていないこと、そもそもマスコットキャラクターは入館禁止なことなどが重なりまやえとお留守番することになった。たそえが買ったパンフレットを読もうとしたが、漢字が使われていて読めず、断念。

こんにちは、人生初、芸能人を拝見しに行きました。ブログ主のたそえです。

ちょうどエンタの神様世代だったため、そのときに初めて東京03を知った記憶があります。そのときに見たネタは確か「万引きの謝罪」だったような…

お笑いというジャンルで腹を抱えて笑うというのを、そのとき初めて経験したかもしれません。とにかく面白かったんですけど、当時はＴＶで見るしかなかったので、ＴＶをつけて偶然映っていると必ず見ていましたね(笑)

今はyoutubeに公式チャンネルが設けられて、無料で数多くのコントを公開してくれています。ありがたいですよね。時間を確保してきちんと見たり、作業中は垂れ流したりしています(笑)何度も何度も同じ動画を繰り返し見ていますね。

今のお家にはテレビがないですが、今ではスマホにアプリを落として見ることができるので、見たい番組が見れるようになり便利ですよね。

さて、今回見に行きました東京03単独公演　「ヤな因果」。ネタバレを含まないように、東京03の魅力も絡めてお伝えしたいと思います！

東京03とは

プロダクション人力舎に所属する、トリオで活躍中のお笑い芸人です。リアリティのある、人間の複雑な心理描写を取り入れたロングコントを得意としています。

キングオブコント2009の優勝者であり、エンタの神様にも複数回出演していました。

メンバー

リーダーでツッコミ役の飯塚悟志さん、ボケ担当の角田晃広さん、独特なキャラクターを多数演じる豊本明長さんの３人で構成されています。

リーダーの飯塚さんはネタ作り担当で、お笑いにかける情熱が人一倍強いです。ツッコミ役が多く、キレキャラという特徴があります。きれいな飛び蹴りも、飯塚さんのツッコミの特徴ですね(笑)女装キャラは圧倒的に豊本さんが人気ですが、個人的には飯塚さんの女装が一番好きです(笑)

角田さんはとにかく演技力が高いと評判で、それゆえリアクションの大きいボケを任されることが多いです。その演技力から今ではドラマのメインキャストとしても活躍しており、広く世間からの注目を集めています。に飯塚さんとデニーズでネタ作りを行っており、そのデニーズでは名物となっているようです(笑)

豊本さんは、豊本さんにしかできないキャラクター、豊本さんにしか出せない雰囲気をコント中で活かしています。掴みどころのないような、サイコパスのような雰囲気から、ファンの中でも熱狂的な人が多いです。普段ネタ作りには参加せず、飯塚さんと角田さんで考えたネタが手書きの台本となって豊本さんの手に渡ってきて、それをＰＣで入力し、読みやすいようにする役割を担っているそうです。

女装に定評があり、女性キャラをコントで採用する際には、豊本さんが担当することが圧倒的に多いです。ＴＶのトーク番組では、某芸人が豊本さんの女装は“イイ女”と評価していました(笑)ロングヘアのＯＬ豊本さんが、女性の良い部分と悪い部分が一番表現できていると思っています。

単独公演　ヤな因果

さて、今回行ってきた単独公演は、名古屋市東区にある“名古屋市芸術創造センター”で行われました。車で３０分かからないくらいの距離だったため、わたしとしてはアクセスは非常に便利でした。また、近くに八百円で打ち止めのコインパーキングがあったので、そこにとめました。

今回のヤな因果は、前回の“ヤな塩梅”に続くものだそうです。確かに、雰囲気がちょっと似ているかも？

今回も、理不尽だとはわかっていても人間がどうしても感じてしまう本心や浅ましい部分を巧みにコントに取り入れています。あとは皆さんも言っている通り、コントというより劇を見ているみたいで…しかも、劇特有の“演じている”といった雰囲気や“キャラクターの性格を強調して表現している”といった感じがまるでなく、本当に自然体で行っていました。

グッズ情報

今回もオンラインショップ並びに当日物販にてグッズが購入できます！

ちなみにわたしはパンフレットを買いました！当日物販で購入する方は、袋はありませんので各自用意する必要があります。

支払いは現金かｐａｙｐａｙのみです。

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ちゃんと、こういう注意書きを添えてくれるのもありがたいですよね。ネタバレは禁物ですもんね。

Ｔシャツは各三千円で、幾何学的にビジュアライズした不思議なデザインのものと、カレッジ風デザインのものがあります。前者は何にでも合わせられるようなデザインなので、いつでもどこでも着ることができるのがいいですね。後者はブラック、ピンク、ブルーとカラーが選べて、特にピンクやブルーは女性の流行ファッションに合わせやすい印象をもちました。ズボンにもスカートにも合わせやすいものとなっています。

フェイスタオルは千八百円です。「YANAINGA」の文字をグラフィック処理し、総柄デザインにしています。イエローとピンクの奇抜なデザインで、目立つこと間違い無し！こだわりの日本製タオルです。

ベルト付きキャンバスポーチは千五百円で、かわいく独特な「因果」なキャラクターが大きくプリントされてあります。思った以上に収納できるらしいので、普段使っているポーチを買い替えたいなあ…と考えている人にはオススメです！

３色＋１色ボールペン（タッチペン付き）は五百円で、シンプルなデザインに「ＹＡＮＡＩＮＧＡ」の文字が印刷されているのが特徴です。ファイスタオルのデザインの白黒版ですね。４色もあって、かつワンコインで買えてしまうので、グッズを買う予定がなかった人は記念品として購入するのも大いにありです！

クリアファイルは三百円で、グッズの中で最も安価です。イベントグッズ＝クリアファイルが定番ですね。レジ袋はないので、折れないようにするためお家から袋を持ってきてください。

パンフレットは二千二百円で、おそらくこれ目当ての人が最も多いのではないでしょうか。

表紙はクリアファイルと同じで、裏表紙はシンプルにロゴが印刷されています。

今回の、ヤな因果のネタについてのインタビューが掲載されています。皆さん、個性が引き立っていますよ！

サウンドトラックは千五百円で、コント中に使われた音楽が収録されています。東京03は音楽も耳に残りやすいため、音楽プレーヤーに入れて移動中に聴くのも良さそうですね！

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総合的に、とても楽しめました！良い意味で普段見ている東京03まんまで見ることができ、劇やコント特有のＴＶとの乖離もまったくなく、素直に楽しめました。コロナ禍でしたが感染対策もばっちりされており、安心して観賞できました。